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PG日本選手権in紀の川参加報告
 濱田革  - 23/3/23(木) 7:08 -
 3/17〜3/21で開催された標記大会に北海道代表で参加したので報告します。
 結果は、総合で70名中42位。スポーツクラス10名中3位でした。
[17日、18日]曇天雨天予報でキャンセル。
[19日] 晴天
 当初60kmのタスクが組まれたが、ダミーがスタチンするなどT0の風が安定せず、40.9kmに短縮。13:45ゲートオープン、15:00レーススタートで競技開始。
 10月に北海道を出発。紀の川、足尾、四国各地、九州各地、北房(岡山)で飛び、PGとの一体感も増していたので、オープンと同時ゲート入り。3番手でTO。しかし、TO前のリフトで上げきれず、5分でLD。「ひえ〜〜!」と嘆きながらも急ぎリフライトへ。
 15:15に2度目のTO。低くならないよう、着実に高度獲得(max1,200m)と移動を繰り返し、17:00に最後のサーマルで1000mまで上げ、ゴール2個手前のTPを取って、タスククローズ2分前の17:28にLD。
 30km、総合30位、スポーツ2位。
 ×は、TO後の集中力不足
 ○は、積極的姿勢、あきらめないこと(リフライト、最後まで飛ぶ)
[20日] 晴天
 次第に西風強風、雲が張り出す予報で、GO11:10,RS12:50で競技開始。
 今日は、他の選手の動きも速く、私も12:45にTO。スタート前1時間の空中待機中には、max1,850mまで上昇。しかし!スタート前の位置取りが悪く、シンクの後センタリング中にスタート時間となり、上げきれずトップ選手より後ろで低くスタート。
 前を行く選手が第1TPを周り山に戻るのを眺めながら追いかけるが、当然追いつかない。低く山に戻り、上げ直すのに時間がかかる。山で上げ切る頃には2週目に入る選手に追いつかれ、沖のTPへも十分上げずに山を見切り発射。
 そして沖では上がらす、さらに西風が強く前へ進まず、途中でTPをあきらめ山へ戻る。戻る途中土手のサーマルをヒットするも、どんどんTPから遠ざかり、山で上げ直してから、再度沖のTPへ。
 結局取り直しに40分かかり、ターンした後、再度土手のサーマルに期待するも、風下に少し距離を稼いだだけでLD。
 15.7km、総合52位、スポーツ7位。
×は、スタート前の飛び方、西風(横風)強風に対応した飛び方できず、見切り発車
○は、風下に流されながらの上げ直し、最後の距離稼ぎ(成績50点UP)

詳しいログは↓を見て下さい。
https://www.xcontest.org/world/en/pilots/detail:hamakaku

 全般的には、グライダーとの一体感、空気を感じる感性、センタリング・アクセルワーク・滑空技術をさらに磨く必要を実感。
 さて、次は3/30からのクラスVの日選です。ATOSとの一体感はまだまだですが、楽しみです。

引用なし

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PG日本選手権in紀の川参加報告 濱田革 23/3/23(木) 7:08
写真添付 濱田革 23/3/23(木) 7:21 [添付]
写真2 濱田革 23/3/23(木) 7:24 [添付]
写真3 濱田革 23/3/23(木) 7:32 [添付]
写真4 濱田革 23/3/23(木) 7:33 [添付]
写真5 濱田革 23/3/23(木) 7:36 [添付]
Re:訂正 濱田 革 23/3/23(木) 11:32

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